XiaomiのMi 11 Lite 5Gには4250mAhが搭載。
Xiaomiの他の端末と比べるとややバッテリー容量は少なく、端末をより薄くするためにバッテリーが犠牲になったという感じ。
33Wの急速充電が可能で、33Wの急速充電器が付属しているMi 11 Lite 5Gの充電時間を計測してみました。
付属の33W充電器を使用
Mi 11 Lite 5Gに付属している充電器を使用して充電時間を測っていく。
miのロゴがある充電器には11V3Aの記載があるため、33W充電にしっかり対応した充電器だ。
USBの端子部はオレンジっぽい赤色なので、たかが充電器だと思うがかっこよく感じる。
100%になるまでの充電時間を計測
バッテリーが3%まで減ったMi 11 Lite 5Gで急速充電を行って充電時間を計測する。
結果から先に言うとMi 11 Lite 5Gの100%までの充電時間は1時間14分で、1時間で95%までの充電が完了する結果になった。
30分後におよそ60%、1時間後におよそ95%まで充電が完了。
その後は過充電を防ぐための制御が働いて緩やかな充電速度となり、75分後には100%に。
バッテリーの劣化を抑えるための充電上限設定は見当たらなかったので今後のソフト開発に期待したい。
1時間でほぼ満タンとかなり早い方なので充電速度にこだわりがない人ならば十分に満足するでしょう。
充電中の端末はほんのり熱くなる程度で「熱っ！！」とはならなかったので、充電効率はよさそうである。
Mi 11 Lite 5Gは省エネ設定を行えばバッテリーの持ちもそこそこいいので、長時間使う用途じゃない限りはバッテリーの減りを気にすることもなく普段使いが可能です。
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